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kiroku11-8

今日の出来事

2011/8/31(水) 晴れ

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  • 紅木(トチ)
    手持ちの紅木を再度チェックしています。 貴重なトチ杢を見つけるためです。 20本位のペンブランクの中から写真のものが1本だけ見つかりました。 細くて短いですがCambridgeの軸にはなりそうです。 軸に加工するとどんな杢が現れるか楽しみです。
     

2011/8/30(火) 晴れ

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  • ペンシル
    先日試作したシャープペンシルは思ったより使い心地が良いので正規版を作製します。 筆箱に入れての普段使いを想定し、漆仕上げも硬度のある蒔地に朱の古色仕上げにしたいと思います。 この仕上げは木目が見えないので軸素材に柿と花梨柾目を使いました。 完成はやはり2週間後となりそうです。
     

2011/8/29(月) 晴れ

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  • 紅木トチ万年筆
    紅木トチ軸万年筆 Cambridge の完成です。 トップとエンドの金具は黒で、飾りはゴールドの縁取りにシルバーでぶどうの彫刻が入っています。 紅木軸の深い紅との組み合わせで落ち着きのある豪華さな万年筆となりました。 トチ杢も消えずに上品に現れています。 スネークウッドも良いですが紅木トチはそれにも劣りません。 残念ながら紅木トチの材料の手持ちはこれだけです。 万年筆のサイズは普通サイズより少し大きくてペン先もラージタイプです。
  • 紅木トチは貴重?
    ネットで紅木トチ軸の万年筆を検索してみました。 該当は川窪万年筆店さんの「紅木縮エキストララージ万年筆」のみのようでした。 この万年筆は超高級万年筆でクリップやリングは純銀を使用したラージ万年筆のようですが、杢のイメージは少し違いました。 今回の軸は高級三味線の棹のトチ杢の方に近く私の好みです。

2011/8/28(日) 晴れ

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  • 紅木(トチ)
    紅木(トチ)の拭き漆が完成しました。 写真右が紅木です。 漆の艶の奥に深い紅色が輝いています。 見る角度を変えるとトチ杢が紅色の間に浮かんできます。 さすが高級唐木です。 この軸はCambridge万年筆になります。 写真左はチーク瘤ですが磨きが2回終わった状態なのでこれから艶が増してきます。 色も渋い色に変化して来ました。

2011/8/27(土) 晴れ

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  • シャープペンシル
    シャープペンシルを試作してみました。 きっかけはメールでクリップなしのシャープペンシルが出来ないかとのお問い合わせです。 クローズドエンド軸万年筆スタイルのペンシルをイメージされたのだとは思いますが、手持ちのペンシルキットはクリック式しか無かったのでセンター金具なしのワンピースで写真のペンシルを作って見ました。
    試作なので手間のかからないオイル・ワックス仕上げです。
    ツイスト式のペンシルキットもアメリカでは販売しています。 これを使用すればクローズドエンド軸万年筆スタイルのシャープペンシルも作製出来そうです。 ただし、ツイスト式は芯が0.7mmです。
     

2011/8/26(金) 晴れ

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  • 中型クローズドエンド軸万年筆
    写真はCambridge万年筆と同じペンキットを使用するクローズドエンド軸万年筆用黒柿軸です。 8月24日に記載した片持ちペンマンドレルで作製しましたがロックが弱くやはりピンロック方式に改造して実施しました。 黒柿孔雀杢と称する素材を入手しても軸に加工した場合に現れる模様は明確な孔雀杢となるとは限りません。 黒柿は偶然表れる杢を楽しみたいと思います。
     

2011/8/25(木) 晴れ

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  • クローズドエンド軸万年筆完成
    クローズドエンド軸万年筆が2本完成しました。 両端の金具とクリップが無いので木軸の魅力が良く引き出せます。 今回の木軸の素材は花梨瘤とチーク瘤です。 すべての工程に日本産漆を使用した結果、仕上がりは色、艶とも満足の仕上がりです。
    14金のペン先が在庫が少なくなりました。
    金の高騰で14金、18金ペン先は値上げが心配です。

2011/8/24(水) 晴れ

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  • 片持ちペンマンドレル
    ペンのクローズドエンド軸を作製するためのマンドレルは自分で作製しています。 ペンキットのパイプ径毎に用意する必要があります。 今までにStatesmanなどの太軸用とJr.Gentlemen'sなどの普通サイズはそれぞれの径に合ったピンジャックを作製していますが、今度の新しいペンキットCambridgeには合いません。 今後はクローズドエンド軸の万年筆にも力を入れたいので追加作製しました。 今回はペン軸の保持は片持ちペンマンドレルの元にテーパーを持たせて固定する方法を取りました。 完全にロック出来るかは使用してみないと分かりません。 ロックが不十分な場合はピンロックを追加します。
    写真のマンドレルは15mmφのアルミ棒を削りました。 ヤスリとサンドペパーで11.5mmφまで細く削るので完成までに約3時間位を要しました。 

2011/8/23(その2)(火) 曇り時々雨

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  • ペンキット到着
    先週発注していたペンキットが本日到着しました。 最近はFedExではなく送料の安いUSPS(PRIORITY INTERNATIONAL)を利用しています。 到着までの日数も約1週間位でFedExと大差ありませんが事故の補償はありません。 関税は郵便局の配達員がその場で徴収されますので後で振込みのFedExより便利です。
    これでようやく片端クローズド軸万年筆の組み立てができます。
    完成品の写真は後日掲載します。
  • 本日入荷のペンキット
    ・Statesman 万年筆
    ・Gentlemen's 万年筆
    ・Jr.Gentlemen's ボールポイントペン
    ・Zen ローラーボールペン

 

2011/8/23(火)

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  • 紅木(トチ)軸
    Cambridge万年筆用の紅木(トチ)軸は拭き漆が5回終了したので1回目の磨きを実施しました。 輝きはまだまだですが杢の黒と地の紅色が濃くなって来ました。 見る方向でトチ杢が綺麗に浮かんできます。 後5回拭き漆と磨きを重ねますが出来上がりに期待が持てそうです。

2011/8/22(月)

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  • Cambridge万年筆
    黒柿軸万年筆Cambridgeを組み立てました。 これは試作品です。 初めてのペンキットは木軸の太さや組み立ての手順を実際に組み立てながら確認します。 このペンキットは今までのペンキットと比較すると部品の数が多く、部位毎に予め部品を組み立ててからペン軸に圧入した方が良さそうです。 出来上がりは写真のようにEmperorの小型版で金具を黒にした様な雰囲気で、小振りながら豪華な万年筆です。 金色のリングと銀色の彫刻が黒柿軸に映えます。 万年筆のペン先はラージタイプが付いています。

2011/8/21(日)

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  • 漆仕上げ完成
    万年筆用の拭き漆仕上げ軸4組が完成しました。 左から黒柿、チーク瘤2組、花梨瘤です。 チーク瘤と花梨瘤は同じように見えますが色合いが少し違います。 花梨瘤は紅系、チーク瘤は茶系でしょうか。 また、チーク瘤にはスポルテッドが現れています。 艶はどの軸も申し分無い仕上がりです。 黒柿は褐色に黒い縦縞です。
    これから万年筆に順次組み立てます。
    拭き漆の工程での木軸の変化は過去の日記の写真で確認できます。
    (7/31,8/5,8/6,8/8,8/14,8/15) 

2011/8/20(土)

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  • チーク瘤超スポルテッド軸
    先日入手したチーク瘤超スポルテッド材で片端クローズド軸の万年筆を作製します。 今までのチーク瘤材とは色も杢も異なって珍しい色と模様の素材なので仕上がりが楽しみです。 ダーク系で着色しても面白いそうですが今回はそのまま拭き漆で仕上げます。
    写真は旋盤加工とサンドペーパーの研磨が終った状態です。

2011/8/19(金)

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  • コレットチャック
    写真は時計旋盤用のコレットチャックです。 精密機器だけあってステップは0.1mm単位であるようです。 新品は1本が1万円以上するのでこれもオークションで中古を捜しています。 やはり日本のオークションよりアメリカのオークションの方が安いので「セカイモン」を通して入札中です。 落札しても手元に届くのは平均で2週間先となるようです。

2011/8/18(木) 曇り時々雨

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  • 時計旋盤
    写真はビンテージの時計旋盤です。 アメリカのオークションで落札しました。 個人との取引なので手数料を払って「セカイモン」のサイトからのオークション参加です。 出品者との交渉、支払いはセカイモンが代わって行います。 一旦セカイモンがアメリカで商品を受け取りチェックして日本に発送してくれるので安心です。 手数料は落札価格の15%で、その他アメリカ国内の送料とアメリカから日本までの送料が必要です。 精密作業は木工旋盤では無理なのでこの時計旋盤を使うつもりです。

2011/8/17(水)

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  • チーク瘤スポルテッド
    漆仕上げ中のチーク瘤軸のアップ写真です。 黒い墨を流した様な模様はスポルテッドと呼ばれます。 日本語では墨流しです。 この万年筆軸は瘤杢の中にスポルテッド(墨流し模様)が浮いてきました。

2011/8/16(火) 晴れ

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  • 新素材捜し
    チーク瘤超スポルテッドの素材を入手しました。 ベースは緑がかった茶系色でスポルテッドや縞の杢が浮き出ています。 黒柿や花梨瘤に無い味わいです。 漆で仕上げると落ち着いた色合いの上品な軸になりそうです。 写真は花梨瘤材との比較です。 30mm×30mm、長さ150mmで太軸の万年筆が製作可能です。

2011/8/15(月) 晴れ

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  • 磨き工程
    拭き漆の後、磨きを行うと艶が出てきます。 写真は拭き漆5回、磨きを1回実施したものです。 輝きが昨日の写真と比べて格段に良くなっていることが分かります。 これからの工程は拭き漆、乾燥、磨きを何度も繰り返していきます。 漆仕上げは手間と時間のかかる方法ですが仕上がりは他の塗装とは違うみずみずしい色・艶となります。

2011/8/14(日)

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  • 拭き漆
    今日は8月8日に続き万年筆軸の仕上げ工程の紹介です。
    木地固めと捨て漆・研磨の終った軸は拭き漆の工程に移ります。 軸に薄めない上摺漆(生漆)を塗り、数分後柔らかい布で拭き取ります。 布に漆が付かなくなるまで良く拭き取る事がコツです。 その後、温度と湿度を管理した漆室で1昼夜乾かします。 この工程を4回繰り返したものが写真の状態です。 この状態でも漆独特の色と艶が感じられますが作業工程は約半分が済んだだけです。 これからさらに拭き漆しと磨きの工程が続きます。

2011/8/13(土) 晴れ

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  • 紅木(トチ杢)
    最高級唐木の紅木は入手が非常に難しくなってきました。 3年位前に三味線として使用した残りでしょうか小さなブロック(端材)を手に入れて保管していました。 長さが無く大振りな万年筆の軸にはなりませんがCambridgeの軸はOKです。 黒い金具と深い紅色は合いそうです。 この素材は紅木のなかでも貴重とされるトチ杢も現れました。 拭き漆でこの杢が上手く表現できるか心配ですが仕上げてみます。 また、紅木の欠点?の導管が目立つのは捨て漆で改善されるはずです。

2011/8/12(金) 晴れ

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  • 黒柿のペンブランク
    手持ちの黒柿板からペンブランク4本を切り出しました。 どのような杢が現れるかは板からは想像できません。 また、軸加工後の杢もどのようになるかも運のようなものです。 とりあえずペンブランクの状態では縞目が1本、孔雀杢が見られるものが3本です。 長さも少し長めにとりましたのでクローズドエンド軸もOKです。

2011/8/11(木)

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  • 黒柿万年筆(Statesman)
    黒柿軸に大柄の孔雀杢の一部が綺麗に現れました。 キャップと本体の模様の流れに注意して組み立てました。 ペンキットはハイエンドのSraresman(Rhodium)です。 14金(M)ペン先を装着しましたが、最近18金ペン先の入手先を見つけましたので18金(B)などへの変更も出来ます。 黒柿軸も拭き漆で色艶が一段と良くなります。

2011/8/10(水) 晴れ

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  • テーパードリル
    MT1×MT2テーパースリーブが入手できました。 テーパーリデューサーとも言うようです。 外径がMT2、内径MT1となっているのでMT2の旋盤にMT1のテーパードリルが取り付けられます。 早速前日購入したMT1テーパードリル13.3mmを取り付けて穴空けをしてみました。 芯が良く出てスムースな穴空けが出来ます。 33/64"より 0.2mm だけ大きい穴ですがCambridgeの真鍮パイプの挿入はスムースです。 Cambridgeペンキットで万年筆、ローラーボールペン作製の準備が整いました。

2011/8/9(火) 晴れ

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  • 花梨瘤軸万年筆(Gentlemen's)
    先日拭き漆が完了した花梨瘤軸を組み立てました。 ペンキットはGentlemen's(Rhodium)を使いました。 花梨瘤は紅白の部分を使っています。 漆仕上げ前は紅と白がはっきりしていましたが拭き漆で白い部分が飴色となり紅は深みがまして上品な良い感じになりました。 色艶とも良い仕上がりです。 ペン先は14金(M)に取替えます。 近日中にY's Craftに出品するつもりです。

2011/8/8(月) 晴れ

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  • 捨て漆と研磨
    最近は万年筆の木軸の拭き漆作業の工程を説明しています。
    木地固めの次に漆を刷毛塗りして拭き取らずにそのまま乾燥させると写真左のように真っ黒な軸となります。 この作業は木の導管を漆で埋めて滑らかな木肌にするためです。 次に、導管に埋まった漆はそのままに表面の漆だけサンドペーパーで削りとります。 私の場合は#400の空研ぎとマイクロメッシュ#1500~#3600を使用して丁寧に研磨して仕上げています。 この工程の仕上がりは写真右のようになります。 この時点でピカピカで無いと拭き漆も綺麗な仕上がりとなりません。

2011/8/7(日) 晴れ

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  • 13.3mmドリル刃
    本格的にCambridgeペンキットを使った万年筆、ローラーボールペンの製作準備に取り掛かります。 ペンキットと一緒に注文したCambridge専用の33/64"のドリル刃で空けた穴には真鍮パイプがスムースの挿入できないのでオークションで中古の13.3mmドリル刃を入手しました。 しかしこの刃はMT1テーパーなのでこのままでは使えません。 MT1×MT2テーパースリーブで旋盤に合うMT2テーパーに変換する必要があります。 このスリーブもオークションで捜しています。 写真上がテーパードリル13.3mm、写真下は33/64"ノスドリルです。

2011/8/6(土) 晴れ

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  • 木地固め
    目止めの次の工程は木地固めです。 目止めのとの粉は乾燥後拭き取ってその上からテレピン油で薄めた漆を塗ります。 薄めた漆は木地に染み込むので繰り返して塗り、最後に表面に残った漆は拭き取って漆室で乾燥します。 染み込んだ漆は乾燥してペン軸を丈夫にする効果があります。 写真は木地固めが終ったペン軸です。

2011/8/5(金) 晴れ

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  • 目止め
    ペン軸の漆仕上げを開始しました。 素材はチーク瘤軸、花梨瘤軸、黒柿軸で先日旋盤加工をして自然乾燥させていたのもです。 今回は万年筆4本で我が工房の漆室(乾燥箱)に一度に入るのはこの位が限度です。 写真は目止めのとの粉を塗った状態です。 綺麗な漆仕上げには入念な下地処理が重要です。 完成は2週間後です。

2011/8/4(木) 晴れ

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  • どこでもビア
    KIRIN樽生ビール専用の携帯ビールサーバ「どこでもビア」を分解してみました。 ステンレスパイプをピラミッド状に曲げたものはサーバーの中に入っているものです。 分解した理由は炭酸ガスで加圧されたビールがパイプ内を通過する際、継ぎ目からほんの少し漏れているようなので修理するためです。  ビールをサーバー内に取り入れるためのビニールホース接続部品「隔壁ユニオン」から漏れているようなのでこの部品を取り外し点検しました。 内部の真丸であるべき黒いパッキンが内側にはみ出しています。 これが原因でビニルホースがパッキン内側に上手く収まらないようです。 同等部品がMONOTAROで見つかりましたので部品交換します。 送料込みで1,500円位で修理出来そうです。

2011/8/3(水) 晴れ

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  • 花梨瘤片端クローズド軸万年筆完成
    少し時間が掛かりましたが花梨瘤片端クローズド軸万年筆が完成しました。 全長は約154mmあり花梨瘤の杢が浮き出た豪華な万年筆となりました。 首軸は丸みのあるものに変更し、ペン先も14金です。 今回は漆仕上げにも少しこだわり捨て塗りを3回、拭き漆も何時もより3回増やして13回実施しました。 漆は重ねる毎に艶・輝きが増してきます。 この作品はご予約品なので明日にはお客様に納品します。
  • ペンキット等
    ・基本 Statesman
    ・首軸 Gentlemen's
    ・ペン先 ドイツ(BOCK) 14金(M)

2011/8/2(火) 晴れ

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  • Cambridgeペンキット
    Cambridgeペンキット用のマンドレルを新たに購入しました。 ブッシングの穴が今までのマンドレルの軸より太いBタイプになっているためです。 真鍮パイプ自体はあまり太くないのになぜかブッシングの穴だけは太くて今までのマンドレルが使用できませんでした。 不経済ですが仕方ありません。 また、真鍮パイプの径も今までのものと違うので専用のドリル刃も新規購入しましたが33/64"のドリル刃で空けた穴に真鍮パイプがスムースに入りません。 真鍮パイプの径は13.00mm、ドリル刃の径は13.09mmなので理屈では問題ないのですが0.09mmの余裕では挿入に手間取り瞬間接着剤が硬化してしまいます。 余裕のある少し太いドリル刃を捜します。

2011/8/1(月) 晴れ

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  • 黒柿軸
    この黒柿軸は拭き漆の実施後でも孔雀杢の一部が消えずに現れました。 模様は黒い部分と褐色の部分の中間に緑色がかった灰色が現れています。 こんなにハッキリした模様と艶のある軸は貴重です。 Statesman万年筆に組み立てます。

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