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今日の出来事

2011/9/30(金) 曇り時々雨

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  • 丸ベルト
    時計旋盤はモーターの動力を丸ベルトで伝達します。 丸ベルトは自分で長さを調整して作製可能なので便利です。 溶着によりエンドレスベルトにしますが少しコツが必要です。 溶着部を半田コテで溶かして接続しますが接着面がずれないようにするのにコツがいります。 私の場合は写真右のようにして接着しています。 解けてはみ出した部分は爪きりで成形すれば写真左のような接続部が出来上がります。 

2011/9/29(木) 曇り

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  • 朱漆軸万年筆
    もう少しで朱漆軸の万年筆が完成します。 木固め、蒔き錆、捨て中塗り、黒漆中塗り、朱漆上塗りと工程を進めてきました。 朱漆も三和呂色磨粉クリームで研磨すると良い艶がでます。 この上に生漆で摺り漆を重ねて完成です。 完成直後より時間が経過した方が朱漆は鮮やかさが増します。
    写真上が以前に完成したシャープペンシル、下2本が今回製作中の万年筆とシャープペンシルです。

2011/9/28(水) 晴れ

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  • アンテナ
    保守運用の支援を行っているコミュニティFM局でも年一回はサービスエリア確認をする必要があります。 必要な電界強度測定器はジャンクを入手し修理して使えるようにしました。 アンテナが付属して無かったので半波長ダブレットアンテナを自作することにしましたが支柱とアンテナの固定方法に悩んでいました。 最終的には半円の溝をT字形に彫った欅ブックで挟んで固定することにしました。 写真上が完成図です。 結構しっかりしたアンテナになりました。 

2011/9/27(火) 晴れ

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  • 朱漆万年筆
    朱漆軸万年筆とシャープペンシルを作成中です。 万年筆は Electraです。 シャープペンシルはクリップなしのワンピース軸の朱漆仕上げ2本です。 色漆を塗るのは漆刷毛を使用しました。 腰が強く硬い色漆もスムースに塗れます。 厚塗りとなるとどうしてもチヂミが発生し易いので薄く均一に塗ります。 これは道具を変えただけでは無理で経験とテクニックが必要です。

2011/9/26(月) 晴れ

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  • ベルトサンダー
    ベルトサンダーのベルトにテンションを掛けっ放しにしておくとベルトが伸びて走行が安定しません。 かなり強いバネでテンションが掛かっているので布で出来たベルトが伸びるのは仕方ないでしょう。 たまにしか使わないので常時はテンションを外すことにしました。 写真のようにテンションレバーを竹で支えてベルトをフリーにするだけです。 支えの竹を外せば通常に使えます。 簡単な構造ですがベルトの伸び防止に非常に有効です。

2011/9/25(日) 晴れ

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  • 漆用の刷毛
    写真上は今まで使っていた溜刷毛です。 蒔絵の下塗りに使用する刷毛のようですが拭き漆の生漆塗りにも便利です。 下が今回購入した漆刷毛で毛は人毛で腰が強く硬い色漆には塗り易い刷毛です。 漆刷毛は「ほぐしゴミ出し」が必要なので今まで敬遠してきたのですが、写真のものは既に「ほぐしゴミ出し」が済んだ状態で購入できます。 安価でペン軸や釣竿の漆塗りには最適です。

2011/9/23(金) 晴れ

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  • 廃液処理
    今日はペイント類の残り(水性、油性、スプレー、薄め液など多数)を廃棄処理しました。 液体のものはホームセンターで購入した処理剤でオガクズ状態にし可燃ごみにしました。 スプレー缶は穴を空けてガスを抜き、残っている液体をウエスに染み込ませて処理しました。 汚れる作業で手間もかかるので今後はなるべく少量を購入して使い切るようにします。 プリント基板作製時に使用したエッチング液もあります。 これは処理剤が添付されていましたので手順にしたがい後日処理します。

2011/9/22(木) 晴れ

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  • ホルダー
    色漆は生漆に比べて固く調合されています。 拭き漆で使用していた溜刷毛では薄く均一に塗るのが難しいので漆刷毛を注文しました。 漆刷毛で色漆を使用するには素材も確り支持する必要があるのでホルダーを作りました。 写真の現像用品の改造です。 竹でできたピンセットをペン軸の真鍮パイプに入るように削りました。 真鍮パイプの中でピンセットが開いてキッチリ固定できます。 これで漆刷毛を使用して色漆も綺麗に塗れます。

2011/9/21(水) 曇り

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  • 回転乾燥結果
    昨日刷毛塗りした黒漆は回転乾燥で偏りなく綺麗に乾燥出来ました。 サンドペーパーで研磨しその上に朱漆を塗ります。 写真上が黒漆塗り立てで漆の垂れなどはありませんが少しブツブツが浮いています。 このブツブツを取り朱漆が良くなじむようにサンドペーパーで軽く研磨します。 写真下がその状態です。  

2011/9/20(火) 雨

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  • 回転乾燥(2)
    電動回転器を漆室に取り付けました。 作製中の万年筆軸に黒漆を刷毛塗りしたので回転乾燥をしています。 低速シャッターで撮った写真を見ると回転している事が分かると思います。 良い結果を期待します。

2011/9/19(月) 曇り時々晴れ

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  • 回転乾燥
    拭き漆では塗った漆をすぐに拭きとるので漆室で乾燥するとき漆が垂れることはありません。 しかし、朱漆などを刷毛塗りした場合は漆は垂れて下になった部分が厚くなります。 これを防ぐために頻繁に裏返せば良いのですが手では大変です。 これを自動で行うことにしました。 写真が手作りの電動回転器です。 ギヤードモーターの先に90mmφのベニヤ板を取り付けてペン軸が一度に6本挿せるようにしました。 漆室に水平に取り付けて円盤をモーターで回転します。 回転速度は22回転/分です。

2011/9/18(日) 曇り

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  • 錆蒔き
    先日の乾口塗りのペンシルの朱漆の色は時間が経過すると鮮やかさ増して良い色になっています。 ワインレッドに近い色です。 今回はワインレッド色の万年筆を乾口塗りで作ります。 同じ作業を繰り返す拭き漆と違いこの塗りの方が作業の変化が感じられ飽きがきません。

2011/9/17(土) 雨

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  • 時計旋盤刃物台
    時計旋盤も木工旋盤のように手バイトで切削する事も多いようですが刃物を台に固定し正確な作業をしたいのでクロススライダー(XYテーブル)を取り付けることにしました。 専用のクロススライダーもありますが手に入りません。 模型工作のツールでコミュ研磨機(モータ整流子研磨機)には超小型XYテーブルが付いています。 早速中古を手に入れてみました。 バックラッシュも無く刃物がXY方向にスムースに動かせます。 ダイヤバイトも付属していました。 固定方法さえ工夫すれば使えそうです。

2011/9/16(金) 曇り時々雨

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  • コレットの整理
    時計旋盤のコレットはWWコレットといいます。 コレット番号×0.1(mm)が掴める棒などの太さです。 40番コレットは4mmのドリル刃などが掴めるということになります。 WWコレットは0.1~0.2mm間隔で用意する必要があるので本数が多くなります。 現在でも18本あるので整理することにしました。 15mm厚の板に15mm間隔の穴(8mm)を開けただけの簡単なものですが使いやすくなりました。 JWCadで写真右のような図を作製しスプレーのりで板に貼りつけ、ボール盤で穴あけすると簡単で綺麗に作れます。

2011/9/15(木) 晴れ

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  • 時計旋盤作業
    時計旋盤でなければと思った作業に精密穴あけがあります。 5mmφアルミ棒の中心に1.5mmの穴をあけ、1.5mm穴の入り口を5mm程2.5mm穴に拡大する作業です。 この作業を木工旋盤やボール盤で実施する時は芯出しに苦労していたのですが、時計旋盤を使うと正確にアルミ棒の中心に目的の穴あけができます。 写真はアルミ棒をコレットでエンドストックに固定し、1.5mmドリル刃を精密チャックで銜えた状態です。 綺麗に芯が出ています。
     

2011/9/14(水) 晴れ

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  • 時計旋盤用コレット(8mm)
    ebayで落札したコレットがようやく届きました。 落札から入手まで約2週間かかりました。 WW Colletsという規格があるのですがメーカーによって微妙に寸法が違うようです。 20本が4グループに分かれました。 AMERICAN WATCH TOOLの旋盤に適合するもの8本、FANEUILの旋盤に適合するもの4本、ボディが長すぎるものが5本、ネジのピッチが違うものや傷で使用不能のものが3本でした。 微妙な寸法の違いを考えながら必要な径のコレットを揃えるのは大変そうです。

2011/9/13(火) 晴れ

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  • クローズドエンド軸万年筆
    今日は片端クローズド軸万年筆を2本組み立てました。 黒柿Cambridgeとチーク美杢Statesmanが各1本完成です。 写真上からチーク美杢Statesman、黒柿Cambridgeです。 写真下は先日完成の紅木トチCambridgeです。 いづれも日本産上摺漆の10回塗りです。 Cambridge万年筆はリングやクリップのぶどう彫刻と金色の縁取りに高級感があります。 少し小振りながら豪華な万年筆です。
     

2011/9/12(月) 晴れ

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  • 黒柿クローズドエンド軸
    Cambridge万年筆用の黒柿クローズドエンド軸です。 もう1回拭き漆と磨きを実施すると完成です。 明日には組み立てが出来る予定ですがCambridge万年筆の黒柿クローズドエンド軸はどのような感じになるが楽しみです。

2011/9/11(日) 晴れ

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  • 時計旋盤(2)
    この旋盤もビンテージでメーカーは AMERICAN WATCH TOOLです。 Colletsは標準の WW Colletsが適合します。 WW Collets仕様のドリルチャックで0.3mmのドリル刃を取り付けて回転して見ましたがさすが精密旋盤です。 芯ブレもなく静かに回転します。 入手した時は本体、モーター、ベースがバラバラでしたのでベッド固定のユニファイ(細)ねじやモーターベース、ドライブベルト等を調達・作製して本日写真の状態に組み立てました。 これで細かい細工もあまり苦労しなくて出来そうです。
     

2011/9/10(土) 晴れ

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  • 木工バンドソーで鉄板切断
    鉄板や真鍮板などは金切のこ(手動)を使用していますが疲れるし能率が悪くこの作業は苦になります。 バンドソーはYUTAKAのMC-88という小型、小パワーのものですが蛇行防止に金属切断用のブレードを取り付けています。 試しにこのバンドソーで今回は鉄板を切断してみました。 驚くことに2mm厚の鉄板がスイスイ切れます。 まったくストレスがありません。 この位の作業ならば専用のコッターマシンを購入する必要はありません。 ブレードだけ金属用に取り替えるとOKのようです。
  • 使用ブレード
    ダイマスター2
    最小巾(6mm)ブレードを長さ1425mmに加工依頼
    購入先は㈲会社永井技研さんです。

2011/9/9(金) 晴れ

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  • 乾口塗りシャープペンシル
    シャープペンシル軸を乾口塗りで仕上げました。 この漆仕上げは鎌倉彫りの漆仕上げの一つで以前から興味を持っていた漆塗りの技法です。 写真のとおり大変に綺麗な深い朱色に仕上がりました。 磨きの工程で少し強くサンドペーパーをかけると中塗りの黒漆が出て良いアクセントになります。 杢を生かす拭き漆も良いですが漆の朱塗りも漆本来の美しさがあります。 万年筆軸にも採用したいと思います。

2011/9/8(木) 晴れ

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  • 時計旋盤
    e-Bayで購入した時計旋盤が到着しました。 ビンテージでかなり汚れが目立つので分解してバフ磨きをかけました。 メツキの剥がれは無いようです。 年代の割には程度が良いようです。 ベッドにはFANEUILと刻印がありますがこれは現在はRIVETT社に社名が変更されているようです。 コレットが付属していましたが適合してない物を無理やり装着していて芯ブレがあり使い物になりません。 コレットも他で落札して次の便で到着するので適合するコレットがある事を願います。 写真は時計旋盤本体、モーター、スピードコントローラです。 木工で台を作りこれらを取り付けて丸ベルトでドライブすれば完成です。

2011/9/7(水) 晴れ

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  • 乾口塗り
    乾口塗りの拭き漆と磨きを1回行うと写真の状態となります。 古びた赤に艶も出て伝統の漆塗りという感じです。 写真下は黒柿の万年筆軸です。 こちらは拭き漆10回と磨き5回実施で完成間近です。 みずみずしい艶や古び色など、どちらも自然素材塗料の漆の良さが出てます。 

2011/9/5(月) 晴れ

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  • 乾口塗り
    シャープペンシル軸の黒漆中塗りの上から朱漆を塗り、マコモ粉を蒔いて乾かした後研磨すると写真下2本の様になります。 少し強く研磨すると中塗りの黒が出て模様付けも出来ます。 シットリした渋い赤でなかなかいい感じに仕上がりました。 現在は艶消し状態ですが摺り漆を2~3回実施すると艶が出ます。

2011/9/4(日) 晴れ

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  • 下地処理
    写真上は乾口塗りの中塗りの状態です。 中塗りで黒漆を2回塗り、#1500のサンドペーパーで磨き朱漆を塗ります。 朱漆が乾きかけるとマコモ粉を蒔きます。 その後研磨し、摺り漆を2~3回重ねて完成です。 写真下は紅木の拭き漆の下地処理がすんだ状態です。 導管に漆が埋まり木肌が未処理と比べて随分綺麗になりました。 これから拭き漆を10回、磨きを5~6回重ねます。 杢を生かす漆塗りと漆本来の美しさを引き出す塗り方の平行作業を実施しています。

2011/9/3(土) 雨後晴れ

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  • MICRO-MESH
    ペン軸の研磨には#400の粒度までは空研ぎ、それより細かい粒度はMICRO-MESHを使用しています。 MICRO-MESHは繰り返し使用出来、木材もプラスチックもOKです。 仕上がりも綺麗でなかなかの優れものです。 しかし、MICRO-MESHに付けられている番号1500~12000はサンドペーパーの粒度表示とは合いません。 水研ぎペーパーの#1500はMICRO-MESHでは4000か6000に該当している感じです。 当工房のペン木軸は#240や#400の空研ぎの後、MICRO-MESHの1500から3600で仕上げています。 プラスチック軸の研磨は少し方法が違いますので次の機会に紹介します。

2011/9/2(金) 雨

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  • 乾口塗り
    鎌倉彫の漆仕上げの一つに乾口(ひくち)塗りという方法があります。 今回のシャープペンシルは乾口塗りを参考にして仕上げます。 この技法には木固めの後、蒔錆といい生漆を塗った後に細かい「との粉」を蒔き木地を整え強くする蒔地の工程があります。 写真の軸は蒔錆びが終わった状態です。 黒漆の中塗り、朱漆の上塗りと乾口とり、摺り漆を経て完成となります。 
    写真の材料は中塗りの黒漆、仕上げの朱漆、乾口とり用のマコモ粉です。 いつもの箕輪漆行さんで購入しました。

2011/9/1(木) 晴れ

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  • 紅木の塗装
    写真も紅木ですがトチ杢ではありません。 トチ杢で無くても紅木自体が貴重となっているのでこの素材も万年筆軸(Electra)とします。 との粉で目止めをした状態を写真に撮りました。 白い部分が沢山ありますがこれは紅木の導管です。 この導管の処理を誤ると塗装は綺麗な仕上がりとなりません。 他の木に比べて手間がかかりますがこの導管を丁寧に埋めて木肌を整え、拭き漆を重ねると深い紅色と艶のあるペン軸となります。 
     

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